2020-05-27 第201回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
○伊藤孝恵君 ただいま高橋委員の方から、子供の経済的貧困、また心理的貧困について非常に御示唆に富むお話、聞かせていただきました。 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、低所得の一人親、そういった方々の収入が減って、想像を絶するような相談が私の下にも寄せられております。
○伊藤孝恵君 ただいま高橋委員の方から、子供の経済的貧困、また心理的貧困について非常に御示唆に富むお話、聞かせていただきました。 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、低所得の一人親、そういった方々の収入が減って、想像を絶するような相談が私の下にも寄せられております。
それは、経済的貧困と心理的貧困である。経済的貧困は比較的目に見える貧困であります。心理的貧困は、家族がいない又はいても無視されている、話す相手がいない、誰にも頼れない、つまり孤立無援状態で、我々からは余り見えない貧困であります。 彼と行動を共にしてきまして、経済的貧困と心理的貧困、両方を解決して初めて子供の貧困が解決すると思っております。
いたずらに毎日の主食に国民に多くの心理的貧困が起きるような制度に持っていったということは、これは愚劣な政策です。そうしなくたって、どうですか、これを一元的にやるというのだったら一元的にきちっと扱わして、そして政府経由をしないで直に渡せということにしたら、自主流通などという大きな騒ぎを起こさなくていいのですね。そういう流通体系にしたら心理的貧困は起きませんよ。